iOS 8で「すべての設定をリセット」するとiCloud上のデータが消える重大なバグが発生
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iOS 8にiCloudデータが消える重大なバグ
iOS 8に重大なバクがある事が判明しました!
iOSデバイス内のメディアやドキュメントをリセットすることができる「すべての設定をリセット」を実行すると、消えるはずのないiCloud Drive内にあるiWorkのデータも消えてしまう不具合が発生する場合があるそうです。
データが消えてしまったユーザーは、iOS 8にアップデートをしたiPad(第3世代)の動作が遅くなったので「すべての設定をリセット」をしてストレージを綺麗にして動作を快適にしようと試みていたようです。
すると、プレビューとテキストエディットの書類のデータはiCloud上に残っていましたがiWorkのデータだけがiCloud上から姿を消してしまったようで、iCloud DriveはDropboxのようにゴミ箱がないので復元する術がないと嘆いています。
iCloud上のデータは1度消えてしまうと復元は出来ません。そしてiCloud DriveのサービスはOS X Yosemiteがリリースされた後に本格的にサービスが開始するのでiCloud関係のシステムに何らかの不具合があるのかもしれませんね。
iOS 8での設定のリセットはしばらくは避けた方がいいのかもしれません。