iPad miniが2015年に生産終了の噂!アップデートせずに販売継続されると思うが..

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iPad mini 2

2015年にiPad miniの生産が終了?

2014年10月に発売が開始された7.9インチのiPad mini 3は、A8Xや本体が薄くブラッシュアップされたiPad Air 2とは対照的に、Touch IDとNFCチップが搭載されただけのマイナーアップデートに留まりましたが、12.2インチのiPad Proが投入される2015年には生産を打ち切る可能性があると報じられています。

先日、大型ディスプレイの12.2インチを搭載したiPad ProがMicrosoftのSurface Pro 3の対抗馬になるという情報が報じられていました。

関連 iPad Proは12.2インチとなりSurface Pro 3の対抗馬となるか

iPad Proが登場することにより、iPad miniの生産が打ち切られると台湾のサプライチェーン関係者が言及しており、iPad miniを生産しているCompal Electronicsは製品受注を失うことになりiPad ProはiPhone 6シリーズの生産をしているFoxconnが生産するとのこと。

iPhone 6 Plusの登場とiPad miniの必要性

iPad miniについては様々な意見があると思いますが、僕はiPhone 6 Plusの登場でiPad miniの役目は終えたと思っています。過去にいくつか記事にしていますが7.9インチという大きさのiPad miniは持ち運ぶには少し大きく、リビングでソファーに座って使うにも少し画面が小さいという若干中途半端なサイズだと感じています。

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関連iOSデバイスのラインナップが増えiPad miniの必要性に疑問

AppleもiPad miniは市場価格に合わせる形で価格がかなり安く設定されており、画面の小さいiPhoneの方が価格は高く設定されています。つまり、iPad miniが売れるよりも利益率が高いiPhoneやiPad Airが売れて欲しいのが本音でしょう。

このことから、iPad mini 3はTouch IDとNFCチップを搭載しただけにマイナーアップデートに留まり、生産を終了させるための準備をしているのかもしれません。

ただ、本当に生産を終了を2015年に検討しているとしたらマイナーアップデートもしなかったのではないのかなとも思いますので、過去にもiPad 2が長くラインナップに残っていたように選択肢の一つとしてそのまま販売が継続されるのではないでしょうか。

2013年にJR東日本などが7000台のiPad miniを導入するなどの法人にも広く採用されていますし、買い換え需要はあると思いますし、無くなったら困る方もいるかと..!

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