Broadwellチップの生産遅れから新型MacBookの発売が遅れるかも!
新型MacBookシリーズの発売が遅れる?
新型MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの発売が更に遅れてしまう可能性が出てきました!これはちょっとショックです!
次期Macシリーズのプロセッサーにはインテルの新世代プロセッサとなるBroadwell(ブロードウェル)チップが搭載される見込みとなっていますが、同チップは14nmプロセスルールを初めて採用することもあり生産がかなり予定よりも遅れているようです。
Broadwellチップの低価格モデルとなる「M」シリーズに関しては2014年の8月には生産が開始されるようです。
しかし、MacBook AirとMacBook Pro Retina 13インチモデルの搭載が見込まれるBroadwell「U」シリーズの2コア+3(HD 5000 or Iris)は2015年2月に出荷開始予定、MacBook Pro Retina 15インチモデルやiMacに搭載されりBroadwell「U」シリーズの4コア+3e(Iris Pro)は2015年7月以降の出荷となるそうです。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルに関してはAirで実施されたHaswell Refreshプロセッサへのマイナーアップデートが実施されていなかったことから早い段階で新世代プロセッサBroadwellを搭載したモデルが期待していましたが、まだまだ先の話となりそうですね。
ということはどこかの段階でMacBook Proのマイナーアップデートが実施される可能性がでてくるかもしれません。Broadwellは14nmプロセスルールを採用しさらに省電力化が図られることになりますが性能的にはHaswell Refreshよりもちょっと高性能になるくらいのプロセッサーだと思います。
モバイル使用のMacBook AirやProにとってはさらにバッテリー駆動時間が伸びるということで嬉しいアップデートになりましたが、現行のHaswell世代のモデルでも十分な駆動時間を誇っています。つまりBroadwellモデルが登場した直後はHaswellモデルを購入するチャンスになる可能性も大いにありそうですね。
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