iPhone6sはフルHD、iPhone 6s Plusは2Kディスプレイ搭載でさらに高解像度化?

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iPhoneコンセプト

iPhone6sは画面解像度が向上か?

2015年秋に発売が見込まれるiPhone6sシリーズですが、画面解像度がさらに高くなるかもしれないことを中国のFeng.comがApple のサプライ チェーンに精通している情報から得たことろ伝えています。

情報によると以下の解像度にスペックアップし、4.7インチはフルHD、5.5インチはフルHDよりも高解像度となる2Kディスプレイを搭載するとのことです。

  • iPhone 6s (4.7inch):1334×750 → 1920×1080
  • iPhone 6s Plus (5.5inch):1920×1080 → 2K (2560×1600?)

高解像度になることで新たに2Kクラスの解像度にアプリも対応する必要があり開発者にとって頭の痛い話になってしまうことになりそうです。

複雑化するiPhoneの解像度

iPhoneはiPhone5sまでは基本的には2種類の解像度に対応すれば良かったのですが、iPhone 6/6Plusが登場したことで一気に画面の解像度の関係が複雑化しています。

  • iPhone 3GS以前:480×320 (163 ppi)
  • iPhone 4/4s:960×640 (326 ppi)
  • iPhone 5/5s/5c:1136×640 (326 ppi)
  • iPhone 6:1334×750 (326 ppi)
  • iPhone 6 Plus:1920×1080 (401 ppi)

今ではiPhone 4s以前の機種は考えなくてもいい時期にきているのかもしれませんが、もし 2K (2560×1600?)の新しい解像度が入ってくるとなると…ちょっと面倒なことになりそうです。

関連 多様化するiPhoneの画面解像度や法則をまとめた表が分かりやすい!

高解像度化に疑問

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ただ、今回の情報が確かなものであるとも言えませんし、本当にさらに高解像度化が進むのかは疑わしいところ。というのは、iPhone 6 Plusの解像度(1920×1080ピクセル)は401ppiと他のiPhoneの326ppiと比較しても非常に高解像度となっています。

これ以上の高解像度にするメリットは特にないでしょう。プロセッサの負担も増えますしバッテリー駆動時間も短くなってしまいます。4.7インチ版をフルHDにする可能性はあるのかもしれませんが、5.5インチ版をさらに高解像度化するというのは少し疑問を感じます。

FENG.COMBGR

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