2018年末のiPhoneユーザー数はスマホ人口3分の1の6億5000万人に?
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世界のスマホ市場の利益の79%がAppleが独占!
Appleが2014年9月に発売したiPhone 6/6 Plusが売れに売れまくっているみたいですが、2014年10月〜12月の世界のスマートフォンの利益の93%がAppleだったことを投資会社のカナコードが発表をしました。2014年通年でのAppleは79%の利益だったことも明らかになり、まさに世界のスマートフォン市場を独占したということになります。
2014年のAppleとSamsungの利益率は以下の通りとなっています。
ー | Apple | Samsung |
---|---|---|
2014Q1 | 65% | 41% |
2014Q2 | 68% | 40% |
2014Q3 | 86% | 18% |
2014Q4 | 93% | 9% |
2014 Total | 79% | 25% |
iPhone6シリーズが発売された9月となる2014年第3四半期からAppleの利益率のシェアが大きく増えていることがわかります。93%って通常じゃああり得ないほどのシェア率ですが…驚きの数字ですよね。
2018年には6億5000万台のiPhoneユーザーに達する?
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Appleが発表した2015年第1四半期(2014年10月〜12月)の決算によるとiPhoneの販売台数は約7,440万台に達していることが明らかとなりましたが、平均価格は687ドル(約81,000円)だったことも報告されています。この数字を見ると意外とiPhone 6は64GBモデルよりも16GBモデルの方が売れているという印象を受けますね。
カナコードのアナリストによると2018年末までには全世界のスマートフォンユーザーの1/3がiPhoneユーザーになるとして推定6億5000万台のiPhoneが世界で動いていると予測しています。
2018年はまだ3年も先の話です。このままのiPhoneの開発サイクルでけばiPhone8が発売する頃になります。
こんなに長くAppleの独占の時代が続くのか疑問を感じますが、マイクロソフトのWindowsがWindows 95をリリースして20年経過していることを考えるとあり得る話なのかな…とも感じます。