Duet DisplayがTouch Bar表示に対応し非Touch BarのMacでも利用可能に!
Duet DisplayがTouch Barに対応
iPadをMacやWindows PCをデュアルディスプレイ化することができる「Duet Display」がTouch Bar表示に対応していますね。しかも、Touch Barを搭載していないMacBook ProやiMacなどでもiPadからTouch Barを利用することができるようになっているようです。
使い方は最新バージョンのDuet Display(v1.3.7以降)をインストールしてiPadを接続した状態で起動し、設定の項目の「Touch Bar Enabled」にチェックを入れます。
すると、iPadの画面の下部にTouch Barが表示されます。
Touch Bar非搭載モデルの13インチMacBook Pro Late 2016で試してみましたが、Touch BarをiPad上から使うことができます。
MacBook Proのキーボード上から少し離れた場所に表示されるので使い勝手は良いとは言えませんが、例えばiTunesで音楽を聴きながら作業をしている時などはiPadのTouch Barから早送りスライダーや曲飛ばしなどの操作をすることができるので便利と言えば便利ですよ。
MacBook Pro 13とiPad Pro 12.9の組み合わせがグッド!
13インチのMacBook Proと12.9インチのiPad Proを接続してデュアルディスプレイ化させるのはディスプレイサイズも似ていることもあり相性が良いかもしれませんね。
外部ディスプレイを持っていないけどMacBookとiPadなら所持しているのであれば、Duet Displayを使ってデュアルディスプレイ化させることで作業効率が上がるのではないでしょうか。
なお、Duet DisplayはApple Pencilのタッチ操作に対応していますがSmart Keyboardを使ってiPad側から文字入力をしようとするとMac側のDuet Displayアプリがクラッシュして操作ができなくなります。