12.9型iPad Proが法人向けで2015年に投入か?
iPad Proが2015年に投入?
以前からAppleのiPadの大型機種となる12.9インチのディスプレイを搭載したiPad Proが投入されるという噂がありましたが、Appleが米IBMとタブレットやスマートフォンの販売で提携したことにより法人向けに12.9インチのiPad Proが2015年以降に投入される可能性が高くなったと調査会社TRIが発表しています。
これまで何度か大型iPadの情報が出ては消えてきましたが投入されなかった理由としては、MacBook Airの11インチモデルと市場が重なることが原因だったという見方を示し、米IBMとの提携で12.9インチのiPadは法人向け、MacBook Airは一般向けと棲み分けができると見ています。
また、12.9インチのiPadの需要があるとのことで投入しない理由がないとしています。
関連記事 >> 2画面操作が可能な12.9インチのiPad Proのコンセプトデザインが公開!
法人向けのどの分野で活用?
法人向けとはいえiPadが活用できる分野は限られており、製造現場などの管理や出先での簡単なプレゼン、施設の案内用のタブレットなどに使用されることが想定できますが、営業などで文章作成などが必要になる場合ではやはりノート型のMacBook Airが使われることが多いと思います。
こーいう意味ではMicrosoftのSurface Pro 3はうまくタブレットとノートPCのいいとこ取りをした製品といえるかもしれませんね。
関連記事 >> Surface Pro 3が絶好調!人気の理由はタブレットとノートPCの1台2役か?
とはいえ、JR東日本がiPad miniを運転士や車掌などの乗務員に7000台導入しサービスの向上に繋げたこともあることから色んな分野で活用されることは間違いないかもしれませんね。
関連記事 >> JR東日本が iPad mini 7000台導入で輸送障害発生時の復旧時間短縮へ
12.9インチのiPad Proは2015年以降に投入されると見られているようですが、本当に市場投入されることはあるのでしょうか。