iOS 8からSpotlight検索はBingに!アクセス流入に変化はあるのか?

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iOS 8のSpotlight検索はBingに!

iOS 8では音声アシスタントSiri以外にもSpotlight検索についても検索エンジンにGoogleではなくMicrosoftのBingを採用することが発表されましたが、これによりブログを運営をしている者にとってはBingについても目を向けないわけにはいかない存在になりそうです!

Spotlight検索はiPhoneやiPadのホーム画面で下にスワイプすることで使うことができますが、わざわざSafariを起動しなくても検索することができるので便利です。

Spotlight検索

iOS 7では音声アシスタントSiriの検索結果がBingに切り替わり話題になりましたが、SiriからWeb検索をすることはあんまり無いことからあんまり心配はしていませんでしたが、Spotlight検索については知っている人は利用する人もいるでしょうから多少なりBingの利用率が増える可能性はありそうです。

ブログ運営者にとってはドキドキ

使用するユーザーから見れば検索結果が違うだけなので使いやすさなどはありますがさほど影響はないのでしょう。

しかし、ブログの運営者にとってはGoogleとBingの検索結果はかなり違うこともあるので、これからはある程度Bingも意識していかないといけないかもしれません。

しかし、考え方を変えれば今までGoogle1強だった検索エンジンがBingに分散することでリスクが軽減するというメリットもあります。iOS 8が公開されSpotlight検索を使用している人がどれほどいるのか分かりませんが、どれほど影響があるものか不安でもあり楽しみでもありますね。

このようにBingの使用率が上がりつつあり、Safariのデフォルト検索エンジンもBingに変わるのでは?と思ってしまうのですが今のところは契約上はGoogleのままなのではないかと予想されているようです。ただ、iOS 9やOS X 10.11などではBingが標準になる可能性は大いにありそうですね。

追記(2016年7月)相変わらずGoogle一強

iOSのSpotlight検索にBing検索が採用されて数年が経過しますが、Spotlightからウェブ検索をする人ってほとんどいないんでしょうね。僕が運営しているサイトはGoogleとYahooからの流入ほとんどとなっており、Bingからの流入数は本当にごく限られたものとなっています。

最近はSNSからの流入も増えているので検索エンジンだけが流入元ではなく、今後もどうなるかはわかりませんが、常に状況を判断しながら舵を切っていく必要があるのではないでしょうか。

Gigazine
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