中国「iPhone」感電死は非正規充電器を利用!アップルはLightningケーブルで対策中!

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中国感電死は非正規品充電器を利用

先日中国で充電中の「iPhone 5」を通話したら感電して亡くなってしまったという事故がありましたが、この「iPhone」に使用されていた充電器は正規品ではなかったことが分かったようです。

Lightningケーブル

関連記事:中国「iPhone 5」通話中に感電死事故、CCC認証を受けていない充電器を使用??

これは中国国営テレビが伝えたもので、感電したとされる新疆ウイグル自治区の女性が使用していた充電器はアップルの純正品の充電器ではないそうで、「iPhone 5」と伝えられていた機種も「iPhone 4」だったことが伝えられました。女性の「iPhone」は両側が焼け焦げていたそうですが正常に動作はしていたそうです。専門家は「質の悪いコピー商品の充電器を使ったことが原因ではないか」としています。

CCC認証を受けていない質の悪い充電器を利用し、異常電圧が発生し感電したということなんでしょうが、人が亡くなるくらい異常電流が流れても「iPhone」が動作していたことがスゴイですね。中国の電力は220Vの電圧ですが、いったいどれだけの電流が流れたのでしょうかね。たかが充電器ですが一歩間違えると恐ろしいことになるんですね。

Lightningコネクタで事故を未然に防ぐ

アップルはこのような事故を防ぐために「iPhone 5」から導入された「Lightningコネクタ」に認証チップを埋め込み非純正のケーブルを利用できないような仕組みを構築しつつあります。

iOS7 Lightningケーブル

【photo 9To5Mac

「iOS7」では認証チップを搭載していない「Lightningコネクタ」を利用すると「このケーブルは非正規品であり信頼できないかもしれません」と警告が表示されるそうで、この認証チップの搭載について「サードパーティの締め出しだ!」という意見もあるようですが、このような事故を考えると当然の対策かもしれません。

[テレ朝ニュース][気になる、記になる…]

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