iPhoneの2014年第4四半期の販売数は過去最高!2015年も好調の維持を予測!
Appleは2014年9月に発売したiPhone 6/6 Plusが好調で出荷台数は過去最高のものになると見られており、1月27日に発表される2015年第1四半期の結果に注目が集まります。
2014年10月~12月期のiPhoneの販売数
モルガンスタンレーのアナリストであるKaty Hubertyが投資家に対して、2014年10月~12月期のiPhone出荷台数は6,700万台〜6,900万台になることを予想していることを明らかにしたようで、これは前年のiPhone 5sの5,100万台を大きく上回る数字になるようです。
iPhoneは今後もさらに高い需要が見込まれるとしており、iPhone 4sなどの旧モデルを利用しているユーザーが35%もいるようで、2015年のiPhone出荷予測の2億台の3分の2にあたる台数が今後の2年間で新しいiPhoneにアップグレードする可能性があるとのことです。
Macは増加、iPadは減少
Macについての販売数についても言及しており2014年10月~12月期のMacの販売台数は550万台と前年度の520万台から販売数を増やすと予測、しかし、iPadは2014年10月~12月期が2,200万台と前年の2,600万台から大きく数字を落とすこと予測しています。
iPadはiPhoneと比べて買い換え需要が少ないので前年のiPad Airがかなり好調だったこともあり、動きが鈍っている可能性がありそうです。
噂される12インチのiPad Proの投入で、販売台数を上向きにすることができるのかが注目です。
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追記:Appleが2015年第1四半期(2014年10月〜12月)の決算を発表しました。
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