USB3.1に対応した裏表のない次世代USB「TYPE-C」が2014年登場!

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次世代USB TYPE-Cが2014年に登場!

USB3.0の規格制定を行っている「USB 3.0 Promoter Group」が新コネクタ形状の「Type-C」を新たに発表をしました!現在は下記画像のような「Type-A」と「Type-B」にプラスして小型化された「Mini」と「Micro」がそれぞれあります。

USB A-B

今回新らしく登場する「USB Type-C」規格は完全に新しいデザインとなり、現在の「micro USB 2.0」と同等の大きさで、充電機能の拡張、AppleのiPhoneやiPadに採用されているLightningケーブルのように裏表の区別がなくどちらからでも刺すことができることが大きな特徴となります。

USB-Cは最新規格の「USB 3.1」と同じ時期に登場する見込みでl、2014年半ばには対応製品が登場するとのことです。「USB 3.1」は転送速度が5Gbpsだった「USB3.0」の2倍となる10Gbpsに高速化されます。

USB-Cは上下どちらからでも挿す事ができるので、USBのケーブルを見えないところで手探りで抜き差しをすることもあると思いますがこの辺りの煩わしさが解消されそうです。

追記:2015年4月に発売が開始された12インチMacBookにてUSB-Cコネクタが採用され、2016年に発売が予定されているMacBook Proなどの製品にもUSB-Cコネクタの搭載が期待されます。

USB-CはThunderbolt 3.0(Display port)コネクタとの互換性もあるのでUSB-Cコネクタ一つあればデータの転送だけでなく外部ディスプレイの接続もできるようになります。

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