Dropboxがクラウド上だけにファイル保存できる「Project Infinite」を発表

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Dropboxが「Project Infinite」を発表!

Dropboxがローカルストレージと非同期でデータを保存することが可能となる「Project Infinite」を発表しました!最近では、iCloud Driveなどの他社のクラウドサービスが登場しDropboxを利用する機会が減っていましたが、Dropboxの機能が大きく進化することで再び利用する機会が増えるかもしれません!

project-infinite

Dropboxはクラウド上にデータを保存することができ、同じアカウントで紐付けされているデバイスにも自動的にダウンロードをしてすべてのデバイス上で同じ状態にすることができますが、ローカルストレージのデータを削除するとクラウド上にあるデータも消えてしまうものでした。

しかし、今回発表した「Project Infinite」はクラウドストレージにだけデータを保存することができるようになり、ローカルのデバイスにはファイル名だけが表示されている状態となりストレージ容量の圧迫を防ぐことができるようになります。

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雲のアイコンでクラウドかローカルかを区別

クラウドストレージとローカルストレージがが同期されている状態は今まで通り緑色のチェックのアイコンが表示され、クラウドストレージだけにデータがある状態の時は雲のマークが表示されるようになるようです。

dropBOX「Project Infinite」

これは、AppleのApple Musicと似たような仕組みと言えるかもしれませんね。。その仕組みをファイル管理においても取り入れたのが「Project Infinite」で同じフォルダの中でクラウドにあるデータなのかローカルにあるデータなのかを判別することができるという非常に使い勝手が良いものとなっています。

現時点ではいつ頃にサービスが開始されるかは不明で、利用料金や一般ユーザーにも公開されるかどうかも不明。個人的には待ち望んでいた機能なので、正式リリースされることに期待したいところです。

DropboxTechcrunch
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