Facebookがメッセンジャーの連携アプリ開発が可能となるプラットフォームを発表

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Facebookmessengerforios

FacebookがMessenger Platformを発表

Facebookが米カリフォルニア州サンフランシスコで開催している開催中の開発者会議「F8 Developer Conference」にてMessengerをプラットフォーム化してサードパーティーが独自のMessenger連携アプリが開発できる「Messenger API」の公開を発表しました。

これによりiOSのFacebook Messengerのアプリ内からインストール可能なサードパーティ製のアプリを選択しApp Storeからインストールし、ユーザーはボタンをタップするだけで音楽、写真、動画などのコンテンツを相手のFacebook Messengerに送信することができるようになるそうです。

相手がアプリをインストールしていない場合は簡単にインストールができるようにメッセージ内に「Install」ボタンが表示されアプリを簡単にインストールしてもらえる仕組みとなっているようです。

GIFアプリのGiphyがすでにMessenger Platformを利用したアプリを開発をしており、Giphyに登録してあるGIF動画を選択するとFacebook Messengerに登録してある友人の一覧が表示されそのままGIF動画を送信することができます。

Facebook Messengerとの連携アプリ

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Messengerにインストールするものではなく、あくまでAppleのApp StoreからMessengerの連携アプリをインストールして使用するものとなっており、Messengerに対応したアプリは目印としてアプリアイコンに小さくMessengerのマークが付いています。

Facebookmessengerforios1

Messenger Platformの開発者サイトにはすでに40以上のアプリが公開されているようで準備がと問いつつあるようです。

具体的にどのような使い方ができるのかはまだまだこれからなのかなといった感じですが、Messenger Platformにより単なるメッセージアプリに留まらずLINEのような幅広い使い方ができるようになることが想定できそうです。

MacRumorsFacebook Messenger

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