携帯電話回線の進化【第1世代・第2世代】

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携帯電話の回線はここ20年でものすごいスピードで進化をしてきました。
ここで、過去の携帯電話の回線の歴史を追ってみたいと思います。

第1世代移動通信システム(1G)

第1世代移動通信システム(1G)は、アナログ携帯電話です。日本で(世界初?)一番最初に携帯電話が登場するのは、1970年(昭和45年)大阪府千里丘陵で開催された、日本万国博覧会の「電気通信館」で展示実演された電話といわれています。

最初の携帯電話は片手ではとても持てない端末で、車の中に設置したりする自動車電話として使用されていました。自動車電話サービスが日本で開始されたのは1979年です。

第1世代移動通信システム(1G)

第2世代移動通信システム(2G)

現在のようにポケットに携帯電話を入れれるようになったのは、第2世代移動通信システム(2G)で実現され個人が契約でき、1990年代後半から一気に普及しました。このあたりから使用していた方はいっぱいいたと思います。私もこの頃から使用していました。

NTTドコモ mova

第2世代移動通信システム(2G)は3種類の規格が存在します。

PDC(Personal Digital Cellular)

NTTドコモ、ソフトバンクモバイル(旧デジタルホン・デジタルツーカー・J-フォン・ボーダフォン)、KDDI(旧IDO/DDIセルラーグループツーカーグループ)が採用した通信規格です。1993年3月にNTTドコモが mova(ムーバ)というサービスを開始したのが始まりです。

800Mhz/1.5GHzの周波数で利用されました。データ通信は回線交換9.6kbps、パケット通信はタイムスロットを3つまとめて最高28.8kbpsが可能です。

2009年1月30日にmovaサービスを2012年3月31日限りで終了することが正式に発表され予定通りに停波され、PDCは19年の歴史に幕を下ろしました。

GSM(Gram per Square Meter)

GSMは世界標準となった規格で、現在も発展途上国では利用されています。2008年で世界の携帯電話端末市場の82%はGSM方式であり、世界の212ヵ国で約20億人が利用しているそうです。しかし、日本ではPDCが主流となりGSMは利用されませんでした。

データ通信は回線交換9.6kbps。オプションで14.4kbpsです。
現在も世界では普及している規格なので進化しており、現在は回線交換で最大345.6kbps、パケット通信で1Mbpsのスピードが実現しているらしいです。

cdmaOne

KDDIが採用した規格で、それまでのPDC方式のサービスから変わり1998年(平成10年)7月14日以降に発売されました。PDCに比べて通信速度がよく通話音声の品質もよくて2.5Gと呼ばれました。

データ通信は、パッケと通信で128kbpsと従来の9.6kbpsと比べて高速。
cdmaOneをさらに進化させた第3世代携帯電話(3G)の規格にはcdma2000に進化します。

次回は第3世代移動通信システム(3G)について書いていきます。

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