ワイヤレスルーターAirMacの新型モデルはもう出ない?開発部署が解散したとの情報!

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AirMacシリーズは開発が終了している?

AppleのワイヤレスWi-Fiルーターの「AirMac」シリーズは現行モデルが最終製品になる可能性が出てきました!最近になってAirMacの開発チームが解散し、Apple TVのチームに異動したという情報がBloombergの関係者によって明らかになったそうです。

AirMac

「AirMac」は海外では「AirPort」と呼ばれていますが、現行モデルは小型のWi-Fiルーター「AirMac Express」、ac規格に対応し1300Mbpsのワイヤレス通信が可能な「AirMac Extreme」、HDDストレージを搭載した「AirMac Time Capsule」の3つのモデルが販売されています。

AirMac 関連の製品は2013年にリリースされてからアップデートされていませんが、AirMac Express と AirMac Time Capsule に関しては1300Mbpsのワイヤレス通信ができるなどまだまだ現役で通用するスペックを誇っています。

しかし、他社のワイヤレスルーターは1733Mbpsの高速通信に対応したモデルも出てきていることから、そろそろ新モデルが出ても良い時期に来ていると思います。そんな中で、AirMacの開発チームが解散してしまったという情報でちょっと残念ですね。

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ディスプレイのように共同開発をするのか?

Appleはディスプレイ製品は単独での開発を終了しLGと共同開発をしMacに最適化した4Kディスプレイ「LG UltraFine 4K Display」と5Kディスプレイ「LG UltraFine 5K Display」をリリースしています。

AirMacシリーズもディスプレイ同様に他社メーカーと共同で開発することになるのか、それとも完全にワイヤレスルーターの新製品は出ることはないのか、かなり気になるところです。

MacやiPhone/iPadからWi-Fiの設定をすることができる「AirMacユーティリティ」が非常に使いやすく親和性が良いことを考えると「AirMac」のDNAを引き継いだ製品は今後もリリースし続けて欲しいところですね。

MacRumous
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