非Retina「MacBook Pro 13インチ」が米国直営店の展示を終了

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非Retina「MacBook Pro」の展示が一部店舗で終了

未だに販売が継続されていることに驚きを隠せない非Retinaディスプレイモデルの13インチ「MacBook Pro」ですが、米国のAppleの直営店で展示を終了した店舗があることが明らかになりました。

MacBook Pro 13インチ

非Retinaディスプレイの13インチ「MacBook Pro」は、DVDドライブが搭載されている最後のモデルということもありそれなりに需要があったのかもしれませんが、噂されている新型モデルのMacBook Proの登場とともに姿を消す可能性は高いのかもしれません。

現行モデルの「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」は2012年に登場しましたが、今回、展示が終了したと話題になっている非Retinaの「MacBook Pro」は2008年に登場(13インチは2009年)したモデルとなっており、約7年も形を変えずに販売が続けられたモデルとなります。

非Retinaの「MacBook Pro」のCPUプロセッサは2012年頃に登場したIvy Bridgeプロセッサを搭載しており性能的にも今となってはかなり低いものとなっており、最新の「macOS Sierra 10.12」の対応機種が2010年以降のMacBook Proであることを考えると、今後のサポートのことを考えても販売を終了する時期に来ているのかもしれません。

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次期MacBook Proについて

噂されている次期MacBook Pro 2016は秋頃にはリリースされるのではないかと言われており、物理ボタンのファンクションキーが廃止され有機ELディスプレイ搭載の「タッチバー」と呼ばれるモノが設置されるのではないかと見られてます。

新型モデルが登場することで非RetinaのMacBook Proの販売が終了して、現行のMacBook Pro Retinaの一部が安い価格で販売が継続されるという可能性もあるかもしれません。

MacBook AirもRetinaディスプレイを搭載し「MacBook」の名称で生まれ変わるという見方が強く、ほとんどのMacBookでRetinaディスプレイが標準スペックということになりそうです。(現行のMacBook Airが価格据え置きで販売が継続される可能性もありそうです。)

AppleInsider
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