12インチMacBook 2016のCPUは15〜18%、SSDは80〜90%も高速化!

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12インチMacBook(Early 2016)のベンチマークスコア公開

Appleが販売を開始した新型の12インチMacBook(Early 2016)の性能を測定したベンチマークスコアがすでに公開されているようで、旧型モデルと比較してCPUプロセッサの性能が15%〜18%高速化されていることが明らかになりました。

新型MacBook

12インチMacBook(Early 2016)はCPUプロセッサが第5世代のBroadwellから第6世代のSkalakeにアップデートされています。

  • 256GB:Intel Core M 1.1GHz → Intel Core m3 1.1GHz
  • 512GB:Intel Core M 1.2GHz → Intel Core m5 1.2GHz
  • CTO:Intel Core M 1.3GHz → Intel Core m7 1.3GHz

内臓GPUはIntel HD Graphics 5300からIntel HD Graphics 515となり公式で25%程度の高速化がされていると発表されています。

1.2GHzモデルのベンチマークスコア

今回公開されたベンチマークスコアは1.2GHzのCPUと512GBのSSDを搭載したモデルとなっています。64bitのGeekbenchのスコアがシングルコアで2894、マルチスコアが5,845という結果となり、旧モデルの1.2GHzモデルがシングルコアで2,437、マルチコアが5,049であったことから15〜18%の高速化となっているそうです。

MacBook ベンチマーク

エントリーモデルとなる1.1GHzモデルがどれくらい速くなっているか分かりませんが、同じように15%前後の性能向上が期待できるかもしれません。

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また、SSDストレージも高速化されているようで旧型モデルより書き込み速度が80〜90%ほど向上しているとこのことです。

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確かに、僕が所持しているMacBook(Early 2015)にてSSDの速度を計測した時のスコアは書き込み速度が474.1MB/s、読み込み速度:738.4MB/sだったので、MacBook(Early 2016)はかなり高速化が施されているようです。

DDR4 RAMの採用は見送られましたが1,600MHzから1,866MHzの8GBLPDDR3に速度向上が図られているので、CPUプロセッサだけでなく全体的にスペックアップすることで、体感速度は数字以上に速くなっていることが期待出来るかもしれませんね。

MacBook – Apple公式サイト

MacRumors

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