12インチMacBookで新たな選択肢!Air/Proのスペックと機能の違いを比較!

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ノートパソコンのあり方を示した「MacBook」

Appleが発表した12インチの「MacBook」は非常に攻めた設計となっており「新世代のノートブックはこうあるべき」と示したかのような画期的な面白いデバイスに仕上がっているなと感じます。

12インチMacBook

マイクロソフトはタッチパネルを搭載したディスプレイを搭載しタブレットと融合させたノートパソコンのあり方をSurfaceで示しています。しかし、Appleはマルチトラックパッドを進化させ感圧タッチトラックパッドを搭載して「あくまでノートパソコンとタブレットは別物である」ということを強く再確認させようとしているのかもしれません。

Appleの場合はiPadとMacbookを下手に融合させてしまうと競合してしまいますし利益のことを考えても「MacBook」というノートパソコンをより良い物にしていくことがAppleの将来に繋がると考えているのでしょう。今回の発表を見てて感じました。

MacBookシリーズの機能の違いを比較

12インチの「MacBook」がRetinaディスプレイを搭載したことで、画面の綺麗さからMacBook Pro Retinaディスプレイを選択していたユーザーも新たな選択肢が生まれることになります。そこで、今回発表された「12インチ MacBook」、「11/13インチ MacBook Air」、「13/15インチ MacBook Pro」の3モデルについて、改めて機能などの違いを比較してみたいと思います。

MacBook シリーズ

表でMacBookシリーズの機能の違いを比較してみます。(2015年3月時点でのスペック比較となっています)

MacBook MacBook Air MacBook Pro
ディスプレイ 12インチ
Retina ver2
11インチ 13インチ 13インチ
Retina
15インチ
Retina
解像度 2304×1440
1024×640〜
1440×900
1366×768 1440×900 2560×1600
1024×640〜
1680×1050
2880×1800
1024×640〜
1920×1080
画面比率 16:10 16:9 16:10
CPU Core M 1.1GHz
デュアルコア
Core i5 1.6GHz
デュアルコア
Core i5 1.6GHz
デュアルコア
Core i5 2.7GHz
デュアルコア
Core i7 2.2GHz
クアッドコア
GPU HD Graphics
5300
HD Graphics
6000
Iris Graphics
6100
Iris Pro
Graphics
外部GPU NVIDIA GeForce
GT750M
オンボード
RAM
8GB
LPDDR3
1600MHz
4GB・8GB
LPDDR3
1600MHz
8GB・16GB
LPDDR3
1866MHz
16GB
DDR3L
1,600MHz
SSD
PCIe
256GB
512GB
128GB
256GB
128GB
256GB
512GB
256GB
512GB
ポート USB3.1
Type-C
USB3.0×2
Thunderbolt2
MagSafe 2
USB3.0×2
Thunderbolt 2
MagSafe 2
SDXCカード
USB3.0×2
Thunderbolt 2×2
MagSafe 2
SDXCカード
HDMI
キーボード バタフライ構造
トラック
パッド
感圧タッチ
トラックパッド
マルチタッチトラックパッド
バッテリー
容量
39.7Wh 38Wh 54Wh 74.9Wh 95Wh
ネット閲覧 9時間 10時間 12時間 10時間 8時間
iTunes 10時間 10時間 12時間 12時間 8時間
薄さ(cm) 0.35〜1.31 0.3〜1.73 0.3〜1.73 1.8 1.8
重量(kg) 0.92 1.08 1.35 1.58 2.02
価格 148,800円 102,800円 112,800円 148,800円 224,800円(iGPU)
282,800円(dGPU)

このように並べて見ると分かりやすいのですが「12インチ MacBook」と「13インチ MacBook Pro」はRetinaディスプレイを搭載しつつ同じ価格となっており、どちらを購入しようか一番迷う部分ではないでしょうか。簡単にどんな人がどのモデルに向いているのかをまとめてみました。

11/13インチ MacBook Air

Macbook Air

・とにかく安くMacを使いたい
・拡張性も重視したい
・充電が持つ機種を選びたい(13インチ)

Retinaディスプレイでないのは残念なポイントですが、機動性、拡張性、コストパフォーマンスを考えるとバランスの取れた機種といえそうです。

MacBook Air

MacBook AirはRetinaディスプレイ化されてMacBookに統合されるのではないかという噂もあります。

12インチ MacBook

Macbook12インチ デザイン

・とにかく携帯性を重視したい
・基本的に文字入力などの軽い作業しかしない
・スタイル重視で新しい物好き
・後で後悔する可能性も??

12インチのMacBookはとにかくiPadと同じ感覚でどこでも持ち歩いて使用するためのデバイスと考えて良さそうです。

iPad Air 2が2枚分の厚みと重量であることを考えるとその手軽さは一目瞭然です。スペックがMacBook Airと比較しても貧弱であることから画像関係の処理は弱いので基本的には文字入力の作業やネットサーフィンといった使い方がメインになるかと思いますが、例えばブログ記事の更新を何処からでも手軽にしたいという方にとっては最高のデバイスになるかもしれません。

ただし、USB Type-Cポートが充電ポートを含めて1つしかないので外部ディスプレイでの利用を考えている場合は別売りとなる「USB-C VGA Multiportアダプタ(9500円)を追加で購入する必要があり、何かと不便が多いこともあるので後で後悔する可能性も高いデバイスといえそうです。

MacBook

13インチ MacBook Pro

Macbook Pro Retinaディスプレイモデル

・広い表示領域で効率よく作業をしたい
・拡張性を重視したい
・後で後悔したくない人向け(万人向け)

今まではRetinaディスプレイをとりあえず体験したいという方は13インチのMacBookを選択するというパターンが多かったと思いますが、12インチのMacBookが登場したことでその役割は若干変わりつつあり、常に12インチモデルとの比較になると思います。

15インチ MacBook Pro

・さらに広い表示領域で効率よく作業をしたい
・動画などの処理をすることが多い
・とにかく全てを快適に作業をしたい
・4K外部ディスプレイで快適に利用したい
・15インチのデバイスを持ち歩くのが苦ではない

15インチのRetinaディスプレイはとにかく表示領域が広く最大で1920×1080ピクセルの表示が可能でデザイン制作の利用などでは特に使いやすいモデルといえます。

また上位モデルを選択することで外部GPUの利用が可能でiMacと同等レベルのスペックをモバイルパソコンという中で利用することができ、家でも外でも最高のパフォーマンスを発揮するデバイスです。他の機種でも4Kディスプレイへの出力は可能ですが、スペックが高いことから安定した動作が実現します。

MacBook Pro

新型のMacBook ProがWWDC 2016にも発表されるのではないかと噂になっていますが、本体デザインも4年と古臭くなっているので完全に刷新した新型を期待したいところ。

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それでも魅力的なMacBookの凄いところ

とにかく小さくて薄い!

やはり小さくて薄くいサイズ感は最高の魅力です!

本体の厚みはMacBook Airの17.3mmよりも4.2mmも薄い13.1mmという数字となっており、これはiPad Air 2の2枚分とほぼ同じ。そして、MacBookシリーズとして初めて1kgを切り920gという軽い重量となり、モバイル性もかなり向上したと言えるのではないでしょうか。

Macbook12インチ 薄さ

この薄さを実現するために、CPUプロセッサに超省電力のCore-Mを採用し、まさかのファンレス機構を採用、最新の技術を惜しみなく投入しているのも見逃せないポイントです。

キーボードは再設計し40%高さが低く!

12インチのMacBookのキーボードは再設計され完全に新しいものに生まれ変わっています。薄くなるとキーを押し心地が善し悪しがどうなのかという問題が出てきますが、Appleはキーボードの高さが低くなっても押し心地を損なわないようにバタフライ機構と呼ばれる新設計をしています。

MacBook バタフライ構造キーボード

これが良い押し心地なのかどうかは分かりませんが薄さに貢献していることは紛れもない事実です。

(追記:実際に使用した感想としてはキーの高さが低くてもタップ感を十分に再現しており力を入れずにキータップをすることができるので、かなり快適に文字を入力することができると感じています。)

そしてLEDバックライトはキーに一つ一つに搭載され均一な明るさで点灯するように設計されており、ムラがなくキレイです。

MacBook キーボード LEDバックライト

また、一つ一つにLEDを搭載することで周囲に漏れる光の無駄がなくなり省電力化にも繋がっているようです。

感圧タッチトラックパッド(Force Touch)

Apple Watchのタッチパネルにも採用されている「Force Touch」がMacBookにも「感圧タッチトラックパッド」と触感エンジンとなる「Taptic Engine」が採用されました。

クリックしたときに物理的にトラックパッドが下に動作しないトラックパッドなのですが、Taptic Engineが採用されたことで指に押しているような触感を送ることで実際にクリックしているかのような感触を得ることができる技術が採用されています。

また、Force Touchによって指の圧力を感知することが可能となり指の力加減でムービーや音楽などの早送りの速度の調整ができたり、Finderでファイルをプレビューしたり、メールの日付をを強めにクリックすることでカレンダーにイベントを追加したりすることも可能になります。今まで右クリック(サブメニュー)でしていた作業が指一本の力加減で操作することができるということになります。

これもまた実際に使ってみないと評価が出来ない部分ではありますが、非常に楽しみな機能であることは間違いないでしょう。

12インチ MacBookの不安要素

スペック不足

MacBookに採用されるインテルのCore Mプロセッサはモバイルパソコンでファンレス構造を実現できる唯一のCPUとなっており、5Wという非常に省電力で稼働させることができます。

そのかわり処理速度は犠牲になっており内蔵のRetinaディスプレイを満足に動作させることができるのかが非常に不安です。

追記:使用した感想として普通に使う分においては特の遅いと感じることはありません。ただし、動画処理などをする時は遅いと感じることもあるのでハードに使用したい方には向いていないマシンと言えます。

また、2016年4月に販売が開始された第2世代のMacBookはIntelの第6世代CoreプロセッサSkylakeが採用され若干ですが動作速度は改善しています。

拡張性が乏しい

充電ポート込みでUSB Type-Cの1ポートのみ(イヤホンジャックは1ポート付いていますが)と、いうここまでかするかというくらいポートを削ったMacBook。モバイル重視で考えればiPadもLightningコネクタの1ポートしか搭載していませんから考え方としてはアリなのかもしれません。

でも、不便になることは確実です。ここは十分に理解して購入しないといけない部分と言えそうです。個人的にはワイヤレスでほとんどが完結しているので1ポートでも全く問題はありません。

Apple

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