2016年に8Kディスプレイを搭載したiMacが登場するかも?

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2016年にiMac 8Kディスプレイモデルが登場するかも?

Appleは2014年に27インチのiMac 5K Retinaディスプレイモデルを発売したばかりですが、2016年に8Kディスプレイを搭載したiMacが登場するかもしれない9To5Macが伝えています。

5K iMac

8K駆動が可能となるDisplayPort 1.4aを発表

これはDisplayPortの規格などを制定しているVESAが最新の規格となる「DisplayPort Version 1.4a」を発表したことが背景にあるようで、バージョン1.4aとなるDisplayPortで8Kディスプレイを動作することが可能になる転送速度となるようです。

また、DisplayPort 1.4aでは新しい圧縮規格を採用し高解像度のディスプレイに対応すると同時に色深度の拡大やさらに高速なリフレッシュレートにも対応しているようです。高解像度ではない通常のディスプレイに対しても薄型化や省電力などのメリットがあるとし、次世代のディスプレイに不可欠な規格となっているようです。

DisplayPort 1.4aの規格が登場したからiMacの8Kディスプレイを搭載したモデルが登場するとは限らないと思いますが、Thunderboltディスプレイが長らく更新されていないので8Kディスプレイを搭載して登場したら大きなインパクトを与えることになりそうです。

追記:2016年になりましたが8Kディスプレイのテレビすらまだ量産の兆しはなさそうなにで8KのThunderboltディスプレイの登場はまだまだ無さそうな雰囲気です。

というか、4Kや5KディスプレイのThunderboltディスプレイすら発売されていないこの状況。MacProユーザーは強制的にサードパーティー製のディスプレイを使うしか道がない状況ですが、果たして2016年は4K・5KのThunderboltディスプレイが発売されることになるのか。開発者会議WWDC 2016で明らかになるかもしれませんね。

9To5Mac
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