OSX 10.10.2もWi-Fi接続不具合が発生!DNSを手動設定し改善する場合も!

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Wi fi problems os x 10 10 2

OS X 10.10.2でもWi-Fiの不具合が発生か

先日Appleがリリースした「OS X Yosemite 10.10.2」ではWi-Fiが接続解除される問題が改善されたバージョンであることがリリースノートより明らかになっていましたが、一部のユーザーに対してはWi-Fiがの接続問題は解決に至っていないことをOS X Dailyが伝えられています。

関連 OSX Yosemite 10.10.2がリリース!Wi-Fiの接続不具合を改善へ!

Wi-Fiに関した不具合は二つあるようです。

Bluetoothの利用時にWi-Fi速度が低下

Bluetooth機能をオンにした状態でWi-Fiでのネットワーク接続を利用すると速度低下がみられるそうです。

この現象が発生したらBluetoothをオフにすることで解決は出来るようですが、MagicMouse、やワイヤレスキーボードを利用することも多いですからBluetoothを無効化するのは現実的ではないでしょう。

Wi-Fi接続が出来ない、切れる問題

Wi-Fi接続が全くできなくなるのでこちらの方が問題は大きいですね。

OS X Dailyでは手動でDNSの設定をすることで問題の解決をすることができるとしておりやり方を説明しています。

「システム環境設定」→「ネットワーク」→「Wi-Fi」を選択して「詳細」を開きます。そして「+」を選択してGoogleのDNSサービスを利用するため「8.8.8.8」と入力して適用します。

osx yosemite wi-fi 接続 DNS設定

最後にMacを再起動させます。

これでWi-Fi接続が切れるなどの問題が解決するかもしれません。これでも問題が解決しない場合は、SMC をリセット、MTUサイズを調整、discoverydのリフレッシュで解決する場合もあるようです。

OS X YosemiteではアップデートのたびにWi-Fiの接続問題は解決したと発表されていましたが、結果としては不具合は残った状態となっている、全てのユーザーにおいての解決は難しい状況なのでしょうかね。

関連 OS X Yosemite 10.10.1でWi-FiとBluetoothの接続不具合が一部ユーザーで発生!

Wi-Fi接続が出来ない、切れる問題

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僕が使っている15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(Late2013)は前のバージョンのOS X 10.10でもWi-Fi接続のトラブルはありませんでしたが、15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(mid2012)においては問題が発生していました。

この時は、5GHz帯でのWi-Fi接続をやめて2.4GHz帯に繋いだり、IPv6の設定を変更することでWi-Fiの接続が切れなくなった経緯があります。

関連 OS X YosemiteでWi-Fi接続が不安定に?IPv6の設定で改善する場合も!

次期アップデートであるOS X 10.10.3で完全に不具合が出ないようになることに期待したいですね!

OS X Daily

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