12インチMacBook Airの新たな情報

兼ねてから噂されている12インチのMacBook Airですが、カラーラインナップがスペースグレイとゴールドカラーが追加され2015年中頃に発売されると伝えていたJack March氏が更なる情報を公開しました。

構造が現在のMacBook Airから大幅に刷新されファンレスになり更なる薄型化がされるとは以前から噂されていますが、薄型化に伴い現在の充電方式である「MagSafe」が廃止され、USBコネクタもリバーシブル対応の「USB Type C」が採用されるとのこと。

また、ディスプレイのベゼル部分のデザインは現行のMacBook Pro Retinaディスプレイモデルに似たものになるそうです。

電磁誘導充電を採用？

情報源がハッキリしないので本当に噂レベルの情報なのかなという気もしないですが、もしこれらの情報が正しいとなると「MagSafe」に変わる充電方式は「Apple Watch」で採用されるMagSafeと電磁誘導充電を組み合わせた方式が採用されるかもしれません。

ただ仮に電磁誘導充電が採用されたとしても薄くなるMaBook Airのどこに電源アダプタをくっつけるのかが問題となりそうですが..！

12インチモデルは本当に登場するのか？

12インチのMacBook AirはIntelの新プロセッサCore MとRetinaディスプレイを搭載して登場するといわれていますが、果たして本当に発売されるのでしょうか。

近い将来にAirにもRetina化の波が押し寄せることになるのは間違いないことで少なくとも13インチがProと被ってしまうのでラインナップの見直しをする必要もあり12インチという11インチと13インチの間を取ることでうまくバランスが取れるようにも感じます。

追記：12インチMacBookが登場しラインナップが刷新

2015年3月に超薄型筐体をまとって12インチのRetinaディスプレイを搭載した MacBookがリリースされ1年ごとにCPUの刷新が実施され2017年6月には3代目となるMacBookがリリースされています。

初代12インチMacBookのレビュー記事はこちら↓

2代目のレビュー記事はこちら↓

そして3代目のレビュー記事はこちら↓

初代12インチMacBookはCPUのCore Mプロセッサの性能が低かったこともあり、モバイル用途に限られたデバイスなのかなという印象でしたが、3代目となったMacBookのCore Mプロセッサは性能もかなり向上したことから、家で作業するときは4Kモニターに接続して使用しても動作的に問題のないレベルになっています。