iPhone8 EditionはiPhone 8/8 Plusと同時発売しカラーラインナップは3色になる?
2017年の新型iPhoneは9月に同時発売か
2017年の新型iPhoneは5.8インチディスプレイを搭載したモデルが遅れて登場すると言われていましたが、3つの新しいiPhone(4.7・5.5インチLCD・5.8インチOLED)を同時にリリースするとKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が報告しています。
ただし、OLED(有機ELディスプレイ)の供給量が限定的なものになっていることから、通常モデルよりも出荷数が少なく第3四半期(7〜9月)の出荷台数は200〜400万台になると予測しています。
なお、2017年末までの出荷は5.8インチが4,500〜5,000万台、4.7インチが3,500〜3,800万台、5.5インチが1,800〜2,000万台と予測しています。やはりプレミアムモデルと呼ばれている5.8インチのiPhone 8が一番出荷されると予想しているようです。
まあ1年、2年サイクルがあるので買い替えを考えた時に同時リリースしてくれないと、ちょっと困ってしまうので、出荷台数が少ないとはいえ同発にしたのは良い判断なのかもしれません。
カラーラインナップが3色に減少?
また、iPhone8のカラーラインナップについても言及しており、現在の6色(ローズゴールド、ゴールド、シルバー、ブラック、ジェットブラック、レッド)からブラック、シルバー、ゴールドの3色にカラーラインナップが絞られることになるようです。
これはちょっと意外ですね。ローズゴールドはiPadやMacBookにも存在するカラーですが、廃止されることになるのでしょうか。
iPhone8はワイヤレス充電に対応するためにアルミ素材からガラス素材に変更になると見られていますが、ガラス素材の場合はブラックはiPhone7のジェットブラックと同じ艶ありブラックになるはずで、マットブラックが無くなるのかもしれません。レッドについては後で追加される可能性はありそうですね。
なお、2017年の新型iPhoneは4.7インチがiPhone 8、5.5インチがiPhone 8 Plus、5.8インチがiPhone 8 Editionになるのではないかと噂されています。