iPhone8はワイヤレス給電の国際標準規格Qiに対応?AppleがWPCに加入!

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iPhone8はQiのワイヤレス給電に対応か

Appleがワイヤレス給電の国際標準規格であるQi(チー)を策定している団体・ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium)に参加していることが明らかになりました!WPCのメンバーリストの中にAppleの名前が入っていることが確認できます。

Apple WPCに加入

2017年9月にリリースされるiPhone 8にワイヤレス充電機能が搭載されるのではないかとみられていますが、Wireless Power Consortiumに参加することで標世界準規格であるQiがiPhone8に搭載されるかもしれません。

最新の情報ではiPhone8に採用されるQiは最新バージョンとなる1.2に対応するとみられ、今まで5Wの給電だったのが最大15Wに向上し、今までの規格以上に早くデバイスの充電が可能になるようです。iPhoneに付属している充電器が5Wであることを考えると15Wもあればそこそこのスピードで充電することが可能となりそうです。

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Apple WatchもQiのワイヤレス給電

Appleは2015年4月に発売が開始されたApple Watchですでにワイヤレス充電を実現しており、実は規格にQiが採用されていることが明らかになっています。

しかし、汎用品のQi充電器でApple Watchを給電することができない仕様となっており、Wireless Power Consortiumの参加によりこの辺りの制限が解除される可能性もあるかもしれませんが、Apple Watchと同様に制限が掛けられる可能性もありそうです。

もし、iPhoneでQiのワイヤレス充電ができるようになれば、トヨタ車やホンダ車などはメーカーオプションでQiを搭載することができるので、より利便性が増すことになりそうですが、果たしてどうなるでしょうか。

個人的にはiPhoneのワイヤレス充電は充電をしながら操作することができないことからあまり魅力を感じることができないのですが、車の運転中にQiの充電スペースにiPhoneを置いて充電できるのは便利かなと思います。

9To5Mac
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