Appleがセラミック素材の製造に関する特許を申請!将来のiPhoneに採用か?

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Appleがセラミック素材製造の特許を申請へ

Appleがセラミック素材を研磨するためのレーザー技術に関する特許を申請したことが米国特許庁の発表により明らかになりました。これは将来のiPhoneにセラミック素材を採用される可能性があることを示唆する内容と言えそうです。

セラミック研磨 Apple特許

セラミック素材は硬度が高くポリカーボネートの代替素材としても期待ができます。ただ、素材の特性により大量製造をすることが困難で製品化することができない理由となっていました。

Appleが今回、申請した技術はジルコニウムやサファイアなどの透明な物質をレーザーを使って照射して磨いていくという技術となっていおり、これらの問題を解決するための技術といってもいいのかもしれません。

なお、Appleがセラミック素材の製造に関する特許を申請したのはサファイアガラス関連で色々となりGT Advancedが倒産したした後の2015年第3四半期に提出されているようで、随分前からセラミック素材を使ってiPhoneを生産することを模索していうようですね。

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ジェットブラックの傷が付きにくくなる?

iPhone7/7 Plusで光沢ブラックことジェットブラックが登場しましたが、これはアルミを磨くことで光沢を再現することに成功していますが、非常に傷付きやすいというデメリットもあります。

セラミック素材は非常に硬い物質でもあるので、細かい傷は現行モデルよりも傷が付きにくくなることが期待できます。

僕はiPhone 7 Plusのジェットブラックを使用しておりケースを付けずに使っています。そのおかげで落としたり、どこかにぶつけたりしているわけではないのに細かい傷が至る所に付いてしまっています。傷が付くのが嫌だからケースを付けるという手段もありますが、せっかくの光沢ブラックのiPhoneなので裸のまま使っており2年後にはかなり凄いことになってしまいそうな勢いです。

セラミック素材を採用することで、このような悩みは解消されることになりかもしれません。

Patently Apple
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