SIMフリー版iPhone6の値上げでキャリア版と格安SIMの料金の差が縮まりつつある

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iPhone 6/6 Plusの販売価格値上げの理由

本日突如として iPhone 6 と iPhone 6 Plus のSIMフリー版の販売を再開をしたAppleですが、当初の価格よりも最終的に2万円〜3万円も値上げされた状態で販売が開始されました。

今回の値上げで非常に高価なデバイスになってしまった印象を受けますが、3月に実施されたiPhoneの値上げによって今まで価格的に有利だとみられていた格安SIMの状況によっては存在感が少し薄くなったように感じます。

関連 iPhone 6/6 PlusのSIMフリー版が販売再開!価格はさらに値上がり!

2014年11月に円安で価格を値上げ

iPhone 6/6 Plusは2014年11月に円安の影響で価格を値上げします。

iPhone 6(2014年11月価格改定)

  • 16GB:67,800円 → 75,800円(↑8,000円)
  • 64GB:79,800円 → 87,800円(↑8,000円)
  • 128GB:89,800円 → 99,800円(↑10,000円)

iPhone 6/6 Plus(2014年11月価格改定)

  • 16GB:79,800円 → 87,800円(↑8,000円)
  • 64GB:89,800円 → 99,800円(↑10,000円)
  • 128GB:99,800円 → 111,800円(↑12,000円)

今回の値上げは円安ではない!

今回の値上げは明らかに円安の影響ではありません。なぜなら、2014年11月と2015年3月の為替は120円前後を推移しておりほとんど変動していません。

Kawase 201503

しかし以下のように値上げが実施されました。

iPhone 6(2015年3月価格改定)

  • 16GB:75,800円 → 86,800円(↑11,000円)
  • 64GB:87,800円 → 98,800円(↑11,000円)
  • 128GB:99,800円 → 110,800円(↑11,000円)

iPhone 6/6 Plus(2015年3月価格改定)

  • 16GB:87,800円 → 98,800円(↑11,000円)
  • 64GB:99,800円 → 110,800円(↑11,000円)
  • 128GB:111,800円 → 122,800円(↑11,000円)

つまり単純に値上げが実施されたことになります。一律で11,000円の値上げがあったことになります。

アメリカで販売されているiPhone 6の16GBが649ドルとなっており120円のレートで77,800円(日本が86,800円)となり明らかに日本で販売されるSIMフリーモデルは割高であることが一目瞭然です。

価格の値上げは様々な噂が飛び交っており、中国で販売されているiPhoneの価格差を埋めるために値上げがされたという情報もあります。

格安SIM対策か?

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この理不尽な値上げは転売問題の他にも、格安SIMが少なからず影響しているのではないかと個人的に考えています。

今回、iPhone 6/6 Plusが値上げしたことによって、NTTドコモ、au、ソフトバンクで購入する料金とSIMフリー機を一括購入して格安SIMを契約した場合の価格差が当然ながら以前に比べて少なくなっていることに気付きます。

例としてソフトバンクでiPhone 6の16GBモデルを購入した場合と、SIMフリー機を一括購入しIIJmioやDMM mobileの格安SIMを契約した場合を比較してみたいと思います。

スマ放題 vs IIJmio

ソフトバンク スマ放題 5GBプラン

  • 基本料金:2,916円
  • S!ベーシックパック:324円
  • データ定額パック:5,400円
  • 分割支払金:2,920円
  • 月月割:-2,920円
  • 毎月支払い:8,640円/月
  • 24ヶ月利用:8,640円 × 24ヶ月 = 207,360円
  • 光スマート値引き適用:7,118 × 24ヶ月 = 170,832円

SIMフリー版一括購入 IIJmio 通話5GBプラン

  • iPhone 6 16GB:86,800円
  • IIJmio ライトスタートプラン(5GB):2,398円/月(57,552円/24ヶ月)
  • 24ヶ月利用:86,800円 + 57,552円 = 144,352円

さすがにスマ放題との比較では価格差は結構ありますね。

ホワイトプラン vs DMM mobile

ソフトバンク ホワイトプラン 7GB

  • 基本料金:1,008円
  • S!ベーシックパック:324円
  • パケットし放題フラット for 4G LTE:5,616円
  • 分割支払金:2,920円
  • 月月割:-2,920円
  • 毎月支払い:6,948円/月
  • 24ヶ月利用:6,948円 × 24ヶ月 = 166,752円
  • 光スマート値引き適用:6,448円 × 24ヶ月 = 154,752円

SIMフリー版一括購入 DMM mobile 通話7GBプラン

  • iPhone 6 16GB:86,800円
  • DMM mobile(7GB):2,740円/月(65,760円/24ヶ月)
  • 24ヶ月利用:86,800円 + 65,760円 = 152,560円

ホワイトプランの場合はソフトバンクの方が高い料金になっていますが、価格差が10,000円程度でDMM mobileは通話料が従量制であること、さらに回線速度が遅くなることを考えるとわざわざ格安SIMに移行しなくてもいいかな….って思えてくる価格差です。

また、大手キャリアの場合は家族シェアや光のスマート値引きなどキャンペーンを存分に組み合わすことで大手キャリアの方が安くなることもあります。

低価格プランなら格安SIMはやっぱり安い!

ただ、本当に電話をあまり使わない方やデータ通信量も必要最低限でいいという方はSIMフリー版を購入して格安SIMを入れた方が得であることは間違いないでしょう。

仮にDMM mobileで一番安い1GBの音声プランで契約した場合はこのようになります。

  • iPhone 6 16GB:86,800円
  • DMM mobile(1GB):1,260円/月(30,240円/24ヶ月)
  • 24ヶ月利用:86,800円 + 30,240円 = 117,040円

ホワイトプランとの価格差は約50,000円にもなります。

とはいえ、少しづつiPhoneのSIMフリー機の価格が値上がりしていることで、そのメリットは少なくなってきているのは事実であり2015年5月から開始されるというSIMロック解除の義務化によって、どのような展開になっていくのか非常に気になる部分といえそうです。

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