iPadのソフトウェアキーボード上に物理ボタンが出現するケース「Phorm」が登場!

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iPadのソフトウェアキーボード上に物理ボタンが浮き出てくるケース

液体を利用した物理ボタンを採用した面白いiPadケース「Phorm」が発表されました!PhormをiPadに装着することでキーボード入力が必要となるときに背面に搭載してあるスイッチをスライドするだけでキーボード上に物理ボタンが浮き上がってくるという何とも斬新なケースとなっています。

背面にある大きなスイッチをスライドさせると..

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iPadのソフトウェアキーボード上に物理スイッチが浮き上がっています。

Phorm iPad 物理ボタン

仕組みは液体を利用

ケースはiPadの画面も覆うような構造となっており表面に液体が仕込まれており、スイッチをオンにすることでiPadのソフトウェアキーボード上にボタンが浮上するという仕組みとなっているようです。

iPad ケース 物理ボタンの仕組み

なるほどって感じですね!

さらに、このケースはバッテリーがなくても駆動するということで利便性はかなり高いようです。

iPadやiPhoneのソフトウェアキーボードは押した感触がないので入力がしにくいのは確かで、このような物理ボタンがあるとより入力がしやすくなります。かといってBluetooth キーボードを接続すると荷物も増えるので、物理キーボードを使いたいけど荷物を増やしたくないというワガママに答えてくれるなかなか面白い製品といえそうです。

まずはiPad miniの「Phorm」が2015年夏に発売され、将来的にはiPad Air 2とiPhone 6シリーズに対応した「Phorm」の発売も予定しているとのことです。

価格は事前注文の場合は特別価格99ドルからとなっておりPhormの公式ページから予約できます。

MacRumors
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