次期iPad Airは高解像度化したRetina HDを搭載?3倍解像度の画像が発見される!

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iPad用の「@3x(3倍解像度)」が発見される!

iOS 8.1の最新のベータ版の「ClockModernNumberedFullscreenLandscape」というディレクトリにiPad向けの「@3x(3倍解像度)」の画像が格納されていることがHamza Soodさんによって判明したようです。

この要素が発見されたことで次期iPadの画面解像度の2048×1536ピクセルから高められる可能性が高くなったようです!

iPhone 6 Plusは1,980×1,080ピクセルのRetina HDディスプレイを搭載したことでiPhone向けの「@3x」要素が追加されているので、今回iPad用の「@3x」が存在していることで更なる高解像度化の流れに進むのは確実なことになりそうです。

次期iPad AirにRetine HDが搭載される?

現在のiPad Airは9.7インチの2048×1536ピクセルのディスプレイが採用されており264ppiという画素密度となっており、iPhone 6の326ppiやiPhone 6 Plusの401ppiに比べると見劣りします。

iPadの解像度

7.9インチのiPad miniは2048×1536ピクセル(326ppi)なのでこのままでのいいのかもしれませんが、iPad Airに関してはやはりディスプレイ解像度を向上する必要があるのかもしれません。

iPadのベースとなる解像度は1024×768ピクセルですから「@3x」で単純に計算すると「3072×2304ピクセル」という解像度になりますが、これが次期iPad AirのRetina HDディスプレイになるのでしょうか。それともiPhone 6 Plusのようにダウンスケーリングをするのか..。

12.9インチiPad Proの可能性も高い

ただ、あくまで可能性のひとつであり噂されている12.9インチのiPad Proに「@3x」が採用されるかもしれないので通常のiPad Airに関しては今まで通りの2048×1536ピクセルのディスプレイが採用されるのかもしれません。

追記:2015年10月に12.9インチのiPad Proがリリースされました。iPad向けの@3x素材はiPad Proのためのものだったようですね。

9To5Mac
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