iOS11 beta3が開発者にリリース!新機能や変更点について!

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iOS11 beta3の新機能や変更点について

Appleが開発者にiPhone、iPad、iPod touch向けとなるiOS11 beta3をリリースしました!iOS11は2017年秋に正式リリースされる予定となっており、iPad用の再設計されたマルチタスクインターフェイス、ドラッグ&ドロップによるファイル管理機能、カスタマイズ可能な新しいコントロールセンターなどが大きな特徴となっています。

そんな中、9To5MacがiOS11 beta3で追加された新機能や変更点を紹介しているのでまとめました!

iOS11

iOS11 beta3は大きな変更点はないようですが、パフォーマンの安定性が向上しいくつかの機能やUIデザインの調整が実施されているようです。

コントロールセンターのカメラアプリ(3D Touch)のUIデザイン変更

コントロールセンターにあるカメラのアイコンを強くタップすることで起動することができるカメラメニューのUIデザインが変更されています。

iOS11 コントロールセンター カメラ

左:iOS11 beta、右:iOS11 beta3

メニュー左側にアイコンが追加され文字も大きくなっているので、より分かりやすいUIに変更されていますね。また、通知センターの画面もブレッシュアップされているそうで、スワイプすることですぐに全ての通知を表示させることができるとのこと。

Safariの3D Touchプレビュー用のUIも調整されています。

iPad向けアプリスイッチャーで上にスワイプすることでアプリ終了可能に

iOS11 beta(iPad版)のアプリスイッチャーでアプリを終了するには長押しをして「×」ボタンを押す必要がありましたが、iOS11 beta 3ではアプリのウィンドウを上にスワイプすることで簡単に終了することができるようになりました。

現行のiOS10でもアプリを上にスワイプすることで終了することができていたので、この改良はいいですね。

ドラッグ&ドロップの応答性が改善

iOS11の新機能の一つであるドラッグ&ドロップによるファイル管理ですが、iOS11 beta3でより応答性が向上しアイコンが指のジェスチャーでより詳細に追跡されるようになったようです。

iMessageやメールの改善

iMessageは「設定」で詳細な進行状況をレポートできるようになり、メールはフルスクリーンとスプリットスクリーンプレゼンテーションを切り替えるときに12.9インチiPad Proで3列モードで開いているかどうかを正しく記憶することが可能になります。

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スマート反転機能がより正確に適用

iOS11には「アクセシビリティ」の「ディスプレイ調整」→「色の反転」に新たに「反転(スマート)」が追加されており、擬似ダークモードとして使用することができます。しかし、iOS11 betaでは適用されていないアプリもいくつかありました。

iOS11 beta 3ではよりシステム全体で「反転(スマート)」が適用されるようになったようです。

App Storeで動画を自動再生の有無の設定

iOS11で刷新されたApp Storeではアプリ紹介の動画が自動再生される機能が搭載されていますが、App Storeの設定から自動再生をオフにする機能が追加されています。

ファイルアプリでOS X Serverの項目が追加

iOS11の新機能である「ファイル」の項目としてOS X Serverが追加されました。ただし、機能としてはまだ動かないようです。

9To5Mac
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