iPhone・iPadからApple IDを新規取得し設定する方法

スポンサードリンク

iPhoneやiPadでApple IDを取得する方法

iPhoneやiPadを快適に利用するためには、Apple IDを取得しサインインする必要があります。Apple IDを取得することでメールアドレスを取得したりiCloudのクラウドサービス、App Storeのサービスを利用することができるようになり、iPhoneやiPad、Macを利用する場合はほとんどの方が取得しているでしょう。

Apple ID

この記事ではApple IDをiPhoneやiPadで取得するための方法を紹介します。

iPhoneやiPadから新規のApple IDを取得するにはサインインをしていないデバイスからでないと新規アカウント作成の項目が表示しませんので、すでにApple IDを所持していてサインインした状態になっている場合は「設定」→「iCloud」から「サインアウト」しておきましょう。

(Apple IDのウェブサイトからも新規アカウントを作成をすることができます。サインアウトが面倒で使用しているデバイスで今までのApple IDを引き続き利用する場合はウェブサイトから作成することをお勧めします。)

設定アプリからApple IDを取得する

サインアウトした状態で「設定」→「iCloud」→「Apple IDを新規作成」を選択します。

設定からiCloud

Apple IDを新規作成

生年月日、氏名を入力します。

生年月日を入力

氏名を入力

メールアドレスの設定をします。ここで入力するメールアドレスがApple IDのログイン名となります。既存のメールアドレスを選択するか、新たにiCloudメール(iCloud.com)を取得して設定をするかを選びましょう。

メールアドレスを使用するか入手

iCloudのメールアドレスは無料で利用することができ、iOSデバイスやMacにも簡単に設定をすることができるのでここで取得することをお勧めします。

既存のメールアドレスを使用

iCloudのメールアドレスを取得

取得したいメールアドレスとパスワードを入力します。ここで入力した情報が今後、Apple IDとして使用されることになるので忘れずに記憶しておきましょう。

appleid-IMG_00301

パスワードを入力

ログイン情報を忘れた時に利用されるセキュリティ質問を3つ設定をする必要があります。

セキュリテ質問

セキュリティ質問1

正直なところ微妙な質問ばかりなので、ちょっと設定しにくいと感じるかもしれませんね。好きな絵本の題名なんて分からないですよ….。

利用規約に同意します。

利用規約

利用規約に同意する

これでApple IDを取得することができました。この時点でiCloudの無料枠のサービスの利用は可能となっています。

スポンサードリンク

App Storeを利用できるように設定をする

App StoreやiTunes Storeを利用するには支払い情報を入力しないといけません。

「設定」→「iTunes & App Store」を選択してサインインをしてパスワードを入力します。

iTunesとApp Store

iTunes Storeにサインイン

すると「このApple IDは過去にiTunes Storeで使用された記録がありません。」というポップアップウィンドウが表示されるので「レビュー」をタップします。

iTunesの使用履歴

「アカウントの地域設定」は日本に設定して、規約に同意します。

アカウントの地域設定

プライバシーポリシー

ここで支払い情報の設定が求められますので、クレジットカードの番号を入力するか、iTunesカードをコンビニなどで購入してきて番号を入力して設定を完了させましょう。

クレジットカードの入力

「なし」の設定も可能ですが、有料アプリを購入することはできないので注意が必要です。あくまで無駄なお金は使いたくないという方は「なし」に設定をしておいてもいいのかもしれませんね。

まとめ

今回はiPhoneやiPadから直接Apple IDを作成する方法を紹介しましたが、Apple IDのウェブサイトから作成をすることもできるので、サインアウトをせずに複数のApple IDを作成したい時の利用はをおすすめします。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
follow us in feedly