12.9インチiPad Proの解像度が2,732 × 2,048ピクセルであることがiOS9のコードで判明

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12.9インチのiPad Proの解像度が判明!

iOS9には12.9インチのiPad Proのソフトウェアキーボードが隠されていることが明らかになりましたが、続いてディスプレイの解像度についての情報もiOS9に含まれていることが分かりました。

iPad Pro ディスプレイ解像度

こちらも開発者の Steven Troughton-Smith氏が見つけたもので、12.9インチのiPad Proは「2,732 × 2,048ピクセル 264 ppi」であることが確認されました。また対角画面サイズは12.93インチとのことです。

iOS-9-iPad-Pro-Strings

9.7インチのiPad Air/Air2の解像度が「2,048 × 1,536ピクセル 264ppi」なので、画素密度はそのままにディスプレイが拡大される形になり、素材に関しては今までとおり@2xが表示されることになりそうです!

ちなみに、12インチのMacBookの解像度は「2,304 × 1,440ピクセル 226ppi」なのでそれ以上の画素密度を実現することになります。まあ、画面の大きさもiPad Proの方が少しだけ大きいですからね!

より使いやすい大型iPad

iPad Proはディスプレイが大型化され解像度が向上することでソフトウェアキーボードも拡大されることが明らかとなり、より文字入力をする環境は向上することが予想されます。

スペックとしてはA9チップがベースとなったプロセッサと2GBのRAMの搭載が予想されます。また、感圧式タッチパネル、USB-C、NFCチップ、そしてBluetoothスタイラスペンにも対応するのではないかとみられています。

iOS9のコードから少しずつ明らかになってきたiPad Proの存在。2画面分割機能がiOS9に採用されることで12.9インチの存在意義は高まりつつあるのかもしれません。

追記:A9Xプロセッサに4GBのRAMを搭載し、さらに外部キーボードのスマートキーボードとApple Pencilに対応し発売が開始されました。とにかく画面が大きく12インチのMacBookよりも大きい画面で使い方に悩みそうなマニアックなデバイスですが、ユーザーの選択肢は広がることになりそうです。

なお、9.7インチディスプレイを搭載した「iPad Pro 9.7」も発売が開始されました。基本的には12.9インチのiPad Proの小型バージョンとなっていますが、RAMの容量が2GBに抑えられるなどしています。

↓iPad Proが発売される前までの噂情報

https://itstrike.biz/apple/ipad/21312/

MacRumors
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