ATOK for iOSでインライン入力とキーボードの幅寄せが可能に!

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「ATOK for iOS」でインライン入力が実現へ!

先日、アップデートされた「ATOK for iOS」ですが待望のインライン入力が可能になったことで、かなり実用性が増したのでATOKを利用の方はすぐにでもアップデートをすることをオススメです!

ATOK for iOS 1.2

インライン入力とは入力中の文字を実際に入力する場所に表示させる当たり前の機能なのですが、ATOK 1.2以前のバージョンではiOS 8の制限から実現が出来ておらずかなり入力している文字はキーボードの上に表示されるという非常に使い難い仕様となっていました。

それが、今回のアップデートによって実際に入力する場所に文字が表示できるようになりました。左がインライン入力をしない場合、右がインライン入力をした場合の画面の違いです。

インライン入力

インライン入力を使えるようにするにはホーム画面にあるATOKのアプリを起動して「設定」→「カーソル位置入力」をオンにします。

ATOK インライン入力

または、新バージョンではキーボード上から設定を変更できるようになったので、ATOKマークを長押しすることでインライン入力をオン・オフを操作することができます。

キーボード上から設定変更

かなキーボードの幅寄せも変更可能に

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iPhone 6/6 Plusでは画面が大きいことから、単純にテンキーが拡大表示されているだけかランドスケープモード(横画面)にした時にかな入力のキーボードが右側に表示されていました。新バージョンのATOKでは左側に寄せることも可能となり、縦表示の時でも寄せることが可能となっています。(iPhone 6 Plusなら今までも対応していたっぽいですね)

iPhone 6 Atok 寄せ表示

寄せ表示 左に iPhone

価格の割に(1500円)使い難いキーボードで正直なところ頭が良くなったiOS 8のキーボードで満足してそのまま使っていたのですが、今回のアップデートでATOKはかなり使い易くなったので今後使う機会が増えることになりそうです。

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