Appleが2016年に発表する新製品を予想!

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Appleの2016年に登場する製品など予想

2015年はApple Watchや12インチのMacBook、iPad Proなど新しいデバイスが発売された年となり、2016年も半年が経過したところで、iPhone SEやiPad Pro 9.7、MacBookなどの製品が投入されました。残り、半年となった2016年ですが、Appleはどのような製品を追加していくことになるでしょうか。

当記事は2015年12月26日に公開されたものを再編集したものです。

iPhone 7(2016年9月)

時期は不確定ですが従来のスケジュール通りなら2016年9月にはiPhone 7シリーズが発売されることになります。2016年モデルは4.7インチ、5.5インチに加えて4インチのディスプレイモデルが新モデルとして追加されるとみられています。(4インチはiPhone SEとして3月に発売が開始されたのでiPhone 7は4.7インチと5.5インチの2ラインナップ)

iPhone 7 レンダリング画像

デザインは現行のiPhone 6sをベースにアンテナラインの一部が撤廃されたデザインとなり小変更に留まるのではないかという見方が強くなっています。これが事実だとすれば僕としてはかなりショックです。S付きモデルではないのにデザインがあまり変わらないって…。

なお、2017年モデルとなる「iPhone8」は有機ELディスプレイを採用するなど大刷新するとみられています。

3D Touchは引き続き採用されることになるでしょう。CPUプロセッサはA10チップ、RAMの容量は現行モデルのまま2GBになる可能性が高いようです。

5.5インチのiPhone 7 Plusにデュアルカメラレンズを搭載するという情報があり、実現することにあればさらに写真の高画質化、ピントの細かい調整などをソフトウェア上で弄ることが可能となります。(一部では断念したという情報もあり錯綜しています。)

また、ダーク系のカラーリングが追加されるのではないかという情報もあります。

2016年9月7日(日本時間の9月8日)にスペシャルイベントを開催することをAppleが正式に発表し、ここでiPhone 7が発表されることになりそうです。

追記:iPhone7が正式に発表されました!ジェットブラックがめちゃくちゃカッコよくてかなりいい感じです。あんまり期待していなかっただけに、意表をつかれた感じですね。

追記:レビュー記事書きました!

iPhone SE(2016年3月)

4インチ型のiPhone 5sの後継機として「iPhone SE」が2016年3月31日にリリースされました。デザインは完全にiPhone 5sと同じものとなっており、内部スペックがA9プロセッサや2GBのRAMを搭載するなど大幅に性能強化が図られています。

iPhone SE ロゴ

ただし、3D Touchに関しては搭載されていません。

iPad Air 3 → iPad Pro 9.7(2016年3月)

2015年はiPad Airの新モデルは発売されなかったので2016年は新モデルとなるiPad Air 3が発売されることが期待されましたが、まさかの2016年4月にiPad Proとしてリリースされることに。

Apple pencil

基本的なデザインがiPad Air 2と同じですが4スピーカーシステムが搭載され、スマートカバーに対応するためSmart Connectorが搭載されるなどしてます。なお、Apple Pencilも使えるようになったことで、モバイルノートの代わりとしても使うことができるスペックに進化。

スペックとしてはA9Xプロセッサ、2GBのRAMとなり、iPhone 6sに搭載された3D Touchは非搭載となりました。12.9インチのiPad ProのRAMは4GBの容量があっただけに2GBのRAMになったのは少しだけ残念です。

iPad Air 3はどうなる?

今のところ、iPad Air 3の情報はありませんが、Apple pencilやスマートキーボードを使う予定のない人はiPad Proを購入する必要もありませんし、より価格の安いエントリーモデルとしてiPad Air 3は発売されることが予想されます。

早くて10月頃に発売されることになるかもしれませんが、2017年に入ってからリリースされる可能性も高いかもしれません。

スペックはA9Xプロセッサに2GBのRAMといった感じでしょうか。

iPad mini5、iPad Pro2、iPod Touch 7、Apple TV 5(発表なし)

12.9インチのiPad Proに関しては2015年10月に発売されたばかりなので新モデルは見送られる可能性が高いでしょう。また、iPad mini 4も同様でしばらくはこのまま販売が継続されることになると思います。

iPad mini 5の代わりとして7.9インチのiPad Proの噂もありますが、あまり情報が出てこないのであくまで可能性の一つとして捉えておいたほうがいいかもしれません。

また2017年前半にはiPad Proに10.5インチのディスプレイを搭載したモデルが登場しiOS10がアップグレードされ、よりプロユースに合わせた機能が利用することができるようになるという情報もあります。

他にもiPod Touch 7やApple TV 5などへのモデルチェンジもないでしょ(一時期、Apple TVはモデルチェンジの噂がありましたが…)

Apple Watch 2(2016年9月)

2016年6月に開催される「WWDC 2016」にて新型の「Apple Watch 2」が発表されるのではないかという情報がありましたが、秋ころに新しいOSの「watchOS 3」とともにリリースされるのではないかと見られています。

基本性能が大幅に向上することが予想され、第2世代のS2チップが搭載されるでしょう。もしかしたら、カメラとWi-Fi機能が内蔵されるかもしれません。

また、ケースの厚みが20〜40%ほど薄くなるかもしれないとのこと。もし、これが本当だとしたら分厚く存在感のあるApple Watchのデザインがスタイリッシュなものに変更されることになるかもしれません。

MacBook Pro(2016)

15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルに関しては未だに第4世代のHaswell refreshプロセッサを搭載しているので、第6世代のSkylakeプロセッサを搭載したモデルが投入されることになるでしょう。

デザインが大幅に刷新されてえ有機ELディスプレイを搭載したタッチバーというモノをファンクションキー部分に新たに搭載するのではないかとみられています。タッチバーは各アプリのショートカットキーなどを設定することができ、操作性が大きく変わることになりそうです。

2016年秋には発売が開始されるのではないかという噂です。

MacBook Air(2016)

完全に設計が見直され現行モデルよりも薄型になり、Skylakeプロセッサの強化でパフォーマンスの向上、Retinaディスプレイ搭載、11インチモデルが廃止されて13インチと15インチの2モデル体制になるという情報があります。

12インチでは画面サイズが小さくパワーも非力。となると新型のRetinaディスプレイを搭載したMacBook Airに期待が集まりますね。もしかしたら、Airの称号は消えて「MacBook」になる可能性もあるかもしれません。

12インチMacBook(2016)

12インチのMacBookはSkylake-Y(Core M)プロセッサに性能を強化してモデルチェンジをする可能性は高そうです。

現行モデルは性能が低く動作が遅いと感じることが多いですが、Skylake-Yプロセッサを搭載することでCPU性能が17%、グラフィックス性能を41%、バッテリー駆動時間が1.4時間向上させることができるとか。

追記:2016年4月20日に新型モデルの販売が開始されました。

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Mac Pro(2016)

現行モデルのゴミ箱型のMacProは2013年後半に発売され2014年にマイナーアップデートが実施されています。2015年は何も起きなかったので、そろそろスペックアップをしてもいい頃合いです。

今年こそは5K出力が可能なThunderbolt 3の搭載、合わせてApple ThunderboltディスプレイもRetina化にも期待です。

追記:Apple Thunderboltディスプレイの販売が終了してしまい後継機がない状態になっていますが、サイトに掛けられてるリダイレクト302が一時的なものであることから、今後新型モデルが登場する可能性があるという見方が高いようです。

Mac mini(2016)

Mac miniも2015年は何もアクションはありませんでしたので、Skylakeプロセッサを搭載してモデルチェンジをすることに期待ですね。

特に現行モデルはデュアルコアのCPUプロセッサしかカスタマイズが出来ないので、クアッドコアのプロセッサを搭載できるようにして欲しいところ。

OS X 10.12、iOS10(2016年10月)

OS X 10.12とiOS10はすでに開発は進められており、2015年10月末にはアクセス解析でも確認がされているほど。OS X 10.12は「Fuji」といいうコードネームで開発が進められているようです。

現時点では、どのような新機能が追加されるのかは分かっていませんが、iOSは記念すべき「10」という数字が付くOSとなります。例年通りなら6月のWWDC 2016で発表され10月に提供が開始されるというスケジュールとなります。

いずれ「OS X」の名称が廃止され「MacOS」が復活するかもしれません。

追記:WWDC 2016で「iOS10」と「macOS Sierra 10.12」が正式に発表されました。噂通り、OS Xの名称はmacOSに改められることになり、音声アシスタアントSiriがMacでも利用できるように進化を果たしています。

ハイレゾ対応のApple Music

Apple Musicがハイレゾ音源に対応するかもしれません。すでにハイレゾ対応のストリーミング配信サービスの開発が進められていると伝えられています。

MacBook ProとMacBook Airに期待

個人的にはMacBook ProとMacBook Airに期待をしています。というのも、両モデル共にデザインが変更される可能性が高い時期に来ていることや、そのような噂がすでに出ていたりしています。単なるスペックアップではなくデザインも大きく変更されることに期待したいところです。

iPhone 7は秋頃に発売されるのは確実で、リーク情報からアンテナラインのデザインが変更され、ヘッドフォンジャックが廃止、ダーク系のカラーが追加されることが分かっていますが、少し目新しさがないところが気になるところではあります。

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