タブレット販売台数の減少が続きiPadも前年比で17.9%減に!

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タブレット端末の出荷台数は減少が続く

iPadをはじめタブレット端末は世界的に見ても生産台数は減少が続いています。

iPad

調査会社IDCの調査によると2015年第2四半期のタブレット端末の出荷台数は4,470万台となっており、2014年第2四半期の4,800万台から7%も少なくなっていることが明らかになり、タブレット端末市場自体の縮小していることが顕著となっています。

タブレット端末の出荷台数

iPadシリーズの販売数低下

AppleのiPadはこの1年で1,330万台から1,090万台と大幅に販売数が減り、前年期から比較して17.9%も販売台数を減らしていることになります。とはいえ、iPadのシェアは27.7%から24.5%と未だにタブレット業界の中では首位をキープしています。

その他タブレットの販売数低下

Samsungのタブレット端末も2014年第2四半期は860万台の販売数だったところ2015年第2四半期は760万台という台数に落ち込んでいます。

タブレット市場の縮小はスマートフォンの画面の大型化が進んだこと、ラインナップが増えたことが要因といえそうで、今後もさらにタブレット端末の販売数が縮小する可能性はありそうです。

今後、販売数が増加する可能性は?

もし、再びスマートフォンが小型化モデルに人気が集中することになれば、タブレット端末が再び脚光を浴びる時がくるかもしれませんが、現時点ではiPhone 6 Plusクラスのファブレットの方が人気が集中しているということなのでしょう。

Appleは2015年後半にスペックアップしたiPad mini4と12.9インチのiPad Proを発売するとみられており、これが起爆剤となりタブレット端末の復権を実現することができるのか注目ですね。

9To5Mac
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