Appleが光学式手ぶれ補正の特許を申請!次期iPhoneのカメラ性能向上か!

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Appleが光学式手ぶれ補正などの特許を申請

Appleが、カメラの光学式手ぶれ補正とより高度なオートフォーカス機能を実現する技術特許を申請したと米国特許庁が発表しています。

この特許はハードディスクなどのヘッドに利用されている「ボイスコイルモータ(VCM)」の部品をカメラレンズに利用することで、高精度な位置調整を可能し手ぶれ補正を高いレベルのものにしようとすている特許となるようです。

iPhone6s カメラレンズ

ボイスコイルモータ(VCM)の技術は昔からある技術ですが、今回アップルが申請をした特許はiPhoneなどのモバイルデバイスに搭載するための技術になるのでしょうか。

これだけ小さいデバイスに高機能なカメラが搭載されるとなると、既存のデジタルカメラの今後はかなり厳しい状況になるでしょう。

スマートフォンのカメラ機能の進化により、特にコンパクトデジカメのメリットがほとんどなくなっており、コンデジはレンズがスマホより大きいというメリットはありますが、処理能力が圧倒的にスマホの方が能力が高いので正直なところiPhoneの方が下手でデジカメより手ぶれに強くで綺麗に写真を撮影することができます。

実際にカメラメーカーも一眼レフ分野に力を注ぐようになってきており、コンデジの市場は縮小されるのは確実視されています。

それにしても、カメラメーカーではないアップルがカメラ技術関係の特許の申請をしているとは、本業のカメラメーカーも本当にうかうかとしていられない状況になってきていますね。

追記:iPhone 6 Plusに光学式手振れ補正機能搭載

追記:2014年9月に発売が開始された「iPhone 6 Plus」のカメラに光学式手振れ補正機能が搭載され、よりブレが少なく滑らかでスムーズな動画撮影をすることが可能となりました。

また2016年9月に発売が開始された4.7インチのiPhone7にも光学式手ぶれ補正機能が搭載されました。5.5インチのiPhone7 Plusはデュアルカメラレンズ仕様となり、一眼レフカメラのように背景をボカすことができる機能が搭載されるなど、大幅に進化しています。

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